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2026/9/18

コラム

【創業塾講師登壇を前に】第3回:令和の「共創」モデルと、覚悟の先に見える未来

2026年4月1日、私は「ReDesignWork(リ・デザインワーク)」を設立しました。 社名に込めたのは、「建設業界の働き方を再設計する」というサラリーマン時代からの強い想いです。

創業からわずか5ヶ月。実績は売上2,000万円を突破し、限界粗利益率は94%を達成しました。
ですが、私は重たい物理サーバーも豪華なオフィスも持っていません。
自宅の一室を拠点に、Google Workspaceを活用した完全フルリモート環境を構築し、外部パートナーやAIを駆使して全国の現場(遠くは沖縄のプロジェクトまで)の3次元造成設計や開発許認可コンサルティングを動かしています。

しかし、創業初期の成功に酔いしれるつもりはありません。
一人で稼ぎ出す労働集約型のモデルには、体力の限界や「自分が倒れたら停止する」という属人化リスクが潜んでいることを、私自身が一番よく理解しているからです。

だからこそ、私は次の一手として「技術系行政書士」という新たなポジションの確立へ舵を切っています。

建設業界には、「現場・技術をわかる設計者」と「法律・許認可を扱う行政書士」の間に深い分断があります。
この分断が手戻りやタイムロスを生み、業界全体の非効率を引き起こしている。
30年の現場実務と最新3D/ICT技術、そして建設法務を完全融合させ、設計段階から許可基準を逆算する「ワンストップ構造」を作る。技術者が法律という武器を持ったとき、既存の権威を壊すイノベーションが生まれるのです。

そして、私にはもう一つの大きなビジョンがあります。 それは、このノウハウやパッケージを自分一人で囲い込んで独占するのではなく、全国の行政書士や測量士、クリエイターの皆さんと共有する「共創(アライアンス)」のプラットフォームを作ることです。

単なる下請けや代行業務として疲弊するのではなく、地域を超えて仲間と繋がり、共に新しい市場ルールを作っていく。ライバルと奪い合う「競業」ではなく、共に価値を創造する「共創」へ。

テクノロジーやAI、3Dスキャナーといったツールは、時代とともに進化する単なる「手段」に過ぎません。 最後にビジネスを動かすのは、起業家自身の「覚悟」と「熱量」です。

「できない」と諦めるのは、もうやめましょう。 プライドを捨ててプロにぶつかり、自分の価値を信じて一歩を踏み出す。 私にできたのですから、覚悟を持つ皆さんにも絶対にできます。

令和の新しい働き方とビジネスを、私たちと一緒に再設計していきましょう!

(おわり)

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